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今年も夏の甲子園が終わりました。

今年の夏の甲子園も終わり。今年の甲子園での議論になった事3つについて思う事。

超スローボール

あの手のボールは、随分昔に漫画に登場していると思う。今回話題になり、かつ問題視されたりしたのは、今まで実際にやった選手が居なかったのだろうか?実際に効果があるのかはわからない。考えられる効果は、びっくりして動揺する、視線を上げて感覚をずらす、ボールのスピード感覚をずらす、自分が一息入れる、なんてところなのだろうか。投げると知っていれば、最初のびっくりさせる効果は無くなってしまう。ボールの描く放物線から、ストライクに入らないもの、ということなので、投げた瞬間に、無視してしまう事もできるだろう。2試合目では1球だけ投げて、それは、自分が窮屈な投げ方になっている気がしたのを矯正するつもりで投げた、という話が出ていた。きちんとキャッチャーのところに行っているので、そういうコントロールができるように練習していたのだろうから、ふざけている訳でもないのだろう。一球外して、という場面で使うボールのバリエーションとして考えたのだろう。ランナーが居ると使えない訳で、特に練習して投げる価値のあるボールとして推奨できるものではないのだろうが、目くじらを立てるものでもないような。最近あるのか知らないけれど、緊張を解くため、として、1球目にバックネットに向かって大暴投投げる、ってのも流行ってた事あったのだけど、その類いとも思える。

点差が開いての盗塁

走る事(盗塁)が看板のチームが点差の開いた終盤にも走りまくった事で、暗黙のルールに反するのでは、なんて議論が出ていたけれど、暗黙のルール、というのは場によって異なるものだろう。主にMLB(やアメリカのプロスポーツ)では、勝負がついた後に、不必要に大勝しようとすることを相手を辱める行為として避ける、という趣旨の暗黙のルールが多い気がする。負けてる側がいらついて、ラフプレーにつながり、無用の故障を誘発するのを避ける意味もあり、その類いの行為を避けるようだ。甲子園(高校野球)には、これは適用されるべきものだろうか?トーナメントで負けたら終わりの勝負をしている競技には、セーフティーリードは何点くらい、と言える線は無いだろう。20点差もつけば、それ以上細かいプレーで得点を狙うのも、と言えるかもしれないが。選手層の薄いチームなら、エースがアクシデントで降板する可能性を考えたらセーフティーリードを広めに考えなくてはならないし。それに、盗塁が看板のチームが走らないのも、手を抜いた、と言う事になり失礼に当たる、という考え方もできるし。甲子園と言う場ではMLBやNPBなんかの暗黙のルールは当てはまめるのは適当でないと思う。

おにぎり2万個マネージャー

なんだか、変な書き方の記事で賛否両論出たけれど。冷静に考えると、2年間に握った通算個数だとか。では、計算して行くと、1年当たり1万個。100日握ったとして1日100個。200日なら50個、それでも、3日に1日以上休める。そう考えると、作れそうな数になってこないだろうか?握る時間だけなら1時間もかからないのではないだろうか。おにぎり作りが大きなように扱われているが、マネージャーの仕事は他にもたくさんあるだろうし、何か、変におにぎりを強調していたような。元記事では、このために進学コースから普通コースに移ったとか変な美談化を狙ったので、人によって違和感を感じたのだろう。これも、部活を一生懸命やりたいので、補修や講習が授業以外に休みの日にもあったりする進学コースから移った、という、ありふれた話だったのだろう。また、後からでた記事では、自分の目指す進路では普通コースでも十分と言う判断での事だったようで、成績も特に落ちた訳ではない、と、特に本人は自分の進路を犠牲にしたつもりは無いとか。大勢の人からなるチームを支える裏方の仕事をこなして行く事は、選手としてプレーする事とは別の種類の得るものがあるのだろうし。この辺から考えて、最初の記事を書いた人のミスリードだったと言う事だろう。

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