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調査委員を引き受けるのも。。。

小保方論文の調査委員になった人々に次々告発が来ているようですが、どうやら、最近のものは科学論文のわからない人が無茶苦茶やっている様相が出て来ているようです。
先日の山中さんのも少し気の毒だった。10年以上前のデータやノートは、完璧に残っているというのは難しいだろう。その間研究室の引っ越しもしているし。必ずし全てのデータを自分で管理しても居ないだろうし。

実際、論文の書き方のルールも、この20年間の間にコンピュータの普及、インターネットの普及で大きく変わり、それによって、不正なデータの改変が問題となって来て、変わって来た部分が多い。昔の図表は、台紙に写真を文字通り”切り貼り”して作っていた。2つの写真を接しておいても、境目は、まず見えるし、そのものが送られ、編集部の目に触れ、査読用のものも紙媒体で同じものを用意して送られていた。写真を詰めて置いても1枚のものと錯覚させる余地はなかった(もっとも、組み合わせてライティングを調節して撮り直して、を繰り返すとか、それでも不正をしていた人も居たかもしれないが)。画像がデジタル化してパソコン上で操作して図を組んで作成するようになり、Photoshopのようなソフトが普及して行く中で、変わって来た。背景が白いと、画像と背景のシロの境が見えなくなって、画像の範囲を黒い線で囲んだり、別のゲル画像を並べる時に境界に線を入れる、なんて言うのは最近のやり方。逆に言うと、これは一枚に見せかけるような操作を悪意を持ってする人があったためにできたルールだろう。小保方さんの改ざんとされた図についても、背景の黒の色調が合わされていて、別の実験画像の合成には見えない。オリジナルデータは調査報告書のものを見る限り、背景の色は違う。合成が悪い事と知らずに無邪気にやると、通常は切れ目の見える形で図を作り、ルールを知っている人に指摘されたはず。何らかの意図を感じる部分ではある(ただ、悪意は無くせんがあると見た目が美しく無いという感覚だけでやった、と言われるとなんともだが)。

正直、徹底的にやってない感じのあった調査だったので、今度、全部きちんと調べ直すことになったらしいので、時間がかかってもちゃんとやって欲しい。
理研の研究組織も、定期的に審査されていて、評価が低いと研究所の組織替えがあるということで、CDBも今回の件で評価を下げると小保方さん戻りたいと言っても研究所がなくなっている、なんて落ちになりかねないのだよねぇ。

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