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明日は小保方さんが会見するそうだ。

今日の異議申し立ては違和感満載。ニュースが主張をそのまま伝えるから、それが正しいかのような錯覚をしてしまう。(苦笑)

この分野の研究の世界に居る人なら、あの電気泳動画像の操作は、これこそ、改ざんに当たるのでやっちゃいけません、と教えられる教科書的な例と知っている。バンドがやや不鮮明なものを明瞭なものを上に重ねて、一見同じゲルの流したもののように見せかけている。主張する結果、結論に影響はしないものだが、読んだ人の印象を良くするため、見栄えを良くするためにされる改変で、これぞ改ざん、という例。弁護士は科学の世界で何が改ざんとされるのか、ちゃんと勉強したんだろうか。これがもし裁判にでもなって、裁判所でこんな主張が通ってしまったら、日本の科学の信用が失墜しかねない怖い話なんだけど。

もう一つの捏造認定の肝は、結局のところ、間違って使ったとされる画像の正しいものとされる画像が、投稿の時点で存在していたのか検証しようとしても、実験ノートが杜撰すぎて、いつ、何をやって、どんなデータを得たのか写真のデータがどの実験に対応するのか全くわからなかった。そのため、正しいデータと認定できるものが存在しないので、捏造とする、という説明だったと思う。第三者を、この日付でこの実験をやって、このデータを得た、と納得させるものが出てこない限り、この捏造認定も不当だとは言えないと思うのだが。まー、そんな状態で良く論文書けたな、と思うんだが。こういった時、全ては私の頭の中にある、では通用しないんだよね。そのためにノートはきちんと、と教えられるんだけどさ。

普通は気合入れて書いてるはずの論文で、他の単純ミスと見なされたものも含めてこれだけミスだらけって、それがまず、あり得ない。博士論文の件も含めて、信用無くしてるし。もし、STAPとされる現象が検証実験で確認されたとしても、学者としては欠陥品なのは証明済みになってしまった。まず、学位も取り消されそうだし、研究に戻りたいと言っても、大学院に入り直して通常最初に教えられる実験ノートの取り方から、勉強し直さなきゃ、という状況なんだよなぁ。これでチームリーダーはないよ。状況的には常習捏造のパターンなんだけど、その道の専門の人たちが信じたし、最終的にどうなるか。

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