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不正確な雑誌記事:両親が♂のマウス

昨日、♂x♂の子供のマウスを作ったという論文を紹介している雑誌記事を読んでどうやって作ったものかわからなくて、元の論文を読んでしまった。英語の記事を翻訳したものだったが、元の記事が悪かったのだろう。キメラマウスを作るところを核移植によるクローンマウス作製の手順と混同しているような文章だったのだと思う。論文は、オスのマウス由来のiPS細胞を作る過程でY染色体を落とした性染色体がXOの細胞株ができたので、これを使ってメスのキメラマウスを作ったところ、XOの細胞由来の子供ができた、つまり胚に入れられたXOのiPS細胞が生殖系列に入り卵細胞を作り子供ができた、ということだった(それで、遺伝的な親は両方とも♂、ということになる)。キメラマウスを作るのはノックアウト、トランスジェニックなど遺伝子操作マウスを作る時には基本的な操作なのだから、知らずにそんな論文を紹介するかなぁ、と思うのだが。

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