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朝青龍は懲りないなぁ。

朝青龍の優勝決定後の土俵上でのガッツポーズが問題にされている。色々な意見が出ているが、相撲では少なくとも土俵上でやるのは御法度とされているはずで、以前にも注意を受けているので強く怒っている人も居る。個人的に、彼の置かれていた状況を考えるとやりたくなる感情は解るのだが、横綱という特別な地位にいることもあり、軽率だなー、少なくとも土俵を降りてからにしないとと感じた。エンターテイナー的にはお客さんに見えやすい一段高い土俵のうえで派手にガッツポーズして喜びを分かち合いたい、ということでいいのだろうけど、力士であるならやっぱり、土俵を降りてからにしないと。相撲は土俵上を神聖な特別な場所としているし、過剰な喜びの表現は対戦相手への敬意を欠くということで戒めているはずじゃなかったっけ?横綱というのは単なるランキングNo.1ではなく、図抜けた力量と同時に「品格」まで求められるものだから、相撲界でマナーとされていることを横綱が破ってしまっては示しがつかない。実力はあっても、いまいち敬意を集められないのは、そのへんなんだなぁ。もったいない。その辺が朝青龍らしい個性だ、ととらえられる部分もあり仕方ないのかもしれないが。うーむ。

過剰な喜びの表現を相手への侮辱となるとして抑制するのはスポーツでは、それぞれに程度のさはあっても様々な競技で存在する。野球でもホームラン後に日本式にガッツポーズをするとMLBでは次の打席でビーンボールが来る、とか、「はしゃぎすぎ」抑える不文律があるというし、NFL(アメリカンフットボール)ではビッグプレーの後に喜びのポーズをとるのも規定があって破ると反則を取られてしまう(ボールの位置で実質的なペナルティを伴う)。サッカーでもやりすぎはイエローカードの対象になる。珍しいことではない。相撲協会が土俵上での振る舞いの考え方を変えない限りは毎度、問題になるんだろうな、ガッツポーズは。ま、やったら、勝負の後でも反則負けになるって規定でも作れば、まず、誰もやらなくなるだろうけどw

イチロー選手の記録に関する報道を見ていて思ったこと

イチロー選手の9年連続シーズン200本安打の記録に対するアメリカでの反応に2通りの報道が見られる。現地でも賞賛、と、日本ほど騒いでいない、と。どちらも真実なのだろうと思う。同じ事を逆側から見ているんだろう。とにかく、9年連続でこの成績を残すのは大変なことであることは、皆知っていてすごいなという反応をしているのだろう。でも、一方で日本での騒ぎほどでなく、MLBでいろんな記録が語られるうちの一つと普通に受け止められているのだろう。もうひとつ話題が大きくならない理由は、私が思うのはイチロー選手がシアトルマリナーズ、特にこの9年をマリナーズで過ごした選手だから。シアトルはボーイングやマイクロソフトがあるとはいえアメリカでは地方都市。そこのチームの選手の日々のプレーなど、何かと話題にされるヤンキースの選手と違って、全米レベルでは普段話題には上らない、というのが一つ。もう一つ、こちらの方が重要だと思うけれど、マリナーズはイチロー選手のMLB1年目以来プレーオフに出ていない。プレーオフに残って、そこで活躍していれば全米のファンに選手としての印象が残るが、オールスターだけでは。イチロー選手が入って1年目はよかったが後はチームは下降線では、逆に、その200安打がチームの勝利に役立っているのか?という批判を招いてしまう。もちろん、チームの成績は一人の責任ではないのだが。フリーエージェントになったときに、自分にお金を払うと予算的に勝つチームを作る編成の難しくなるチームに残らずに大都市のチームに移らなかったことも、結果として残って、チームが低迷続きだと、アメリカ的思考では、批判する人も出てくるだろうし、弱い、マークされないチームで稼いだ記録とケチをつける人も居るだろう。名選手も、ワールドシリーズに勝っていないと、常に、ワールドシリーズに勝てなかった、と注釈付で語られてしまう国だから。自分のチームのプレーオフ進出が1度だけ、これを何とかしないと、もう一つ上の評価を得ることはできないだろう。チームのことはどうにもならないのかもしれないが、あまりチームの低迷に出口が見えないなら勝てるチーム(=メディアのプレッシャーのきついチーム)にあえて移ってワールドシリーズ制覇に貢献していかないと。そうでない限りは、一人の名選手の記録という扱いで、日本のような熱狂的なヒーロー扱いの話題には、ならないんじゃないだろうか。

男子サッカー代表 強化試合vsガーナ

今日は代表のガーナ戦を見ました。前のオランダ戦は見逃しました。本田選手が話題の人ですが、今日も途中出場しましたが、あまりぱっとした印象も無く終わったような。チームの中でどう動くか、まわりがどう使うか、まだまだのような。
試合としては4-3で勝ったのでそれはそれで、まあまあ良かったですが、3点はガーナがお疲れな時間帯に一気に入ったので、実力的には?ですね。
ここからは、アジア予選を確実に勝ち抜くための感覚から、世界の競合相手に番狂わせを起こすための感覚にプレー選択の仕方を変えていく作業中といったところなのでしょうか。
しかし、失点はオーストラリアにやられるようなのと同じパターンの力押しからそのまま。私が見ていて気になるのはトゥーリオが振り切られる、戻りきらない形ってのが見られること。中沢選手が振り切られた失点も、どこに行っているのやら、だったし、もう一点は完全にやられて諦めてたし。岡崎選手はぶつかり合いで跳ね飛ばされないように頑張るのは良いけど、それではファールだろ、って感じになっていて、もう少し上手くやれないものかという感じが。他は、こんなものかな、という感じではあったけど、実力的には相手が格上なのは明らかな感じでした。本気の試合だったらこうはいかないんだろうなぁ。。。

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Jubai 1-1