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北京五輪野球

野球という競技の性質上、トーナメントになったとき、投手の出来次第というところがあるし、今回の出場国では、キューバ、アメリカ、カナダ、韓国、台湾は調子によっては完封される可能性のあるレベルの投手がいると考えられ、そんな部分の運不運はありえると考えていた。それでも、予選リーグは抜けなければお話にならないが。見ていて気になったのは、首脳陣に試合に臨むにあたって一貫した考えがあったのか、ベストの準備をしていたのか、ということ。選手の選考と起用を見ていて、本来の実力の評価を軸に考えているのか、今の調子を軸にしているのか、大会中に揺れ動いているように感じた。ボールが現地にいったら印象が違ったとか、国際審判のストライクゾーンに惑わされたとか、そんなのは言い訳になら無いというか、それに影響を受けたのなら、準備が甘い、以上でしょう。ぶち上げる景気のいい言葉の裏でどれだけの準備をしていたのか。野球界全体の協力は十分だったのか。アジアと北中米でしか普及していない野球は五輪から外れていいと思う。そうなると、残る国際大会では、今後、WBCで、なめたことしてると中米のチームにコテンパンにされることでしょう。

北京五輪女子サッカー

日本代表はよく頑張ったけれど、もう1歩、体力が持たなかった印象。どちらかというと、オシム的な感じの強いサッカーを、男子のA、五輪代表よりもやっていたような気がした。ただ、準決勝、3決では、決めきれず、最後に体力的に落ちてきたところで点を取られてしまった感があり、先制していても、持ちこたえられたかなぁ、という気もした。とても、いいサッカーをしている印象はあっただけにメダルに届かなかったのは残念。

北京五輪サッカー予選

今日までで、男女の予選リーグ戦は終了。女子は苦戦したもののトーナメントに残り、男子は3連敗。女子は予想(期待)よりもやや悪い結果だったか。しかし、苦しい試合展開をなんとかしていく勝負強さを見せてきた。男子は、順当な結果になってしまったというところか。オーバーエージを使わず、それぞれの所属チームなどを見れば個々の力からいって3敗しても不思議はないけれど。あと1歩、を何とかして欲しかった。ピッチは見た限り、良くない状態で日本のサッカースタイルに向かなかったかもしれないが、番狂わせを起こしていかなければならない立場では、それによってラッキーが転がり込む可能性もあるわけで。言い訳にはできないだろう。特に、決勝トーナメントを狙うと言いつつ、オーバーエージを使えなかったのはその経緯を含めてお粗末だった。勝ちたいと言うなら、3人分使い切るべきだったし、特に、国内のJリーグのチームには選手を出させなくてはいけない。候補に挙がったのが二人で、一人はチームの反対、一人は病気で外れたら他に入れられなかったのか。入れる選考をしていなかったのか、内々の打診でチームに反対されたのかわからないが。敢えて使わないというなら、初めからその方針で行くべきで、中途半端な印象がある。男子で見た試合はアメリカ戦とオランダ戦。1戦目での印象は森本選手が周りと意図のあわない場面が目立ったこと。そしたら、3戦目の途中出場まで使われない。FWの軸と考えて初戦に先発させたんだったら考えられないし、そうじゃないなら、選手選考あるいはチームの準備に問題があったとなるし。色々、舞台裏で問題があったように感じる。

さて、女子はトーナメントを勝てるだろうか。

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Jubai 1-1