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投手交代

日本シリーズ第5戦、8回まで一人の走者も許さなかった山井投手を岩瀬投手に交代。舞台裏の実情のホントのホントの部分は断片的に伝える報道だけでは窺い知れない部分もあったと思う。交代させれば勝っても、失敗すればさらにこっぴどく、批判されるのは承知の上のこと。続投させておいたほうが、仮にそれが原因でシリーズの流れまでひっくり返ることが起きたとしても、後の対応は楽なのはわかっていてのこと。それでも、勝てる可能性が高いと判断したらその策をとる、そういうタイプの監督なのだと思う。数少ない自分が見た今シーズンの試合でも、完投させても、完封を狙わせてもいい場面で落合監督が投手を交代させる場面を何度も見た。万全の状態でないという事なら交代、という判断を躊躇する監督ではないと思っていたので、交代には「驚き」はしなかった。もちろん、個人的な感情としては完全試合ができるかどうか、見てみたかったけれど。。。8回裏の時点でベンチが映されても、山井選手はベンチにいなかったしキャッチボールにも出なかったので、交代は8回表終了時点で決断されていたのかもしれない。試合の中継中、表彰式やその後のテレビ出演など山井選手が全く続投したかったといったようなそぶりを見せていなかったところからは、1点差で完全試合と日本一のかかった場面に耐えられるだけの力が残っていなかったのかもしれないとも思えた。逆にそんな場面で送り出される岩瀬選手の方がきつかったはずで。それに耐えられるという信頼が無ければ、とても交代させられない場面でもあったと思う。控えていたのが岩瀬選手だったから交代を決断できたのかもしれない。試合終了時の岩瀬選手のはしゃぎ方は強烈な重圧の反動のようにも見えた。しばらく時間がたって裏話が色々な人からこぼれてきてから、その真相が見えてくるような状態になってくるのだろう。好き嫌いは別として、私はプロにはこういう采配の監督がいてもいいと思う。全ての監督がそうなってしまっては面白くないけれど。

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