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共通テスト

私はお仕事柄、共通テストの試験監督、なんてことをやらされたりもしてます。今年もこの「強制労働奉仕(?)」を割り当てられました。全国の大学の教員、あるいは事務員が動員されるわけですが、マニュアルを渡され、2時間程度の説明会で手順、トラブル対応のレクチャーを受けてやらされるわけです。まぁ、普通の試験の対応というのは、それなりにノウハウが確立されているので、マニュアル本を見ればなんとかなりそうでいいのですが、今年からのリスニング試験は神経が磨り減りました。それでなくても、「全国同条件」という無理な要求のプレッシャーで、終わったあとどっと疲れる仕事なのですが、リスニング試験は試験中に機器トラブルがあれば終了後引き続き再試験という対応があったりするのを筆頭に、細かな対応が他の試験と違うので、何かあったときに間違えないように、という非常なプレッシャーがある訳です。運の悪いトラブルに見舞われて、対応を誤れば、取り返しはつかないし全国ニュースですから。<2次試験なら、多少の問題が発生しても公平性の確保、というところで考えなくてはならない受験生の頭数のレベルが違って、同じ大学、学部の受験生の範囲で考えればいいことになるので、柔軟な対応が可能になる分、もう少し気楽なんです(とはいえ、トラブれば大事なのにはかわりはありませんけど)。>
実際私の担当した試験室でも機器の動作チェックの時に機械の異常を訴えた受験生が一人居て、機械の交換をしました。一人だけで、予備の機械との交換で実際の試験開始前に対応できたので大事にはならなかったのですが、異常の発生が試験開始後だったら、と思うとぞっとします。30分の試験時間中も、トラブルの発生に声を上げて試験監督を呼べない試験なので、試験室に常に注意を払わねばならず、緊張のしっぱなしでした。私の部署では試験監督は2日間全部やります。受験生は自分の受験科目だけですから、拘束時間は受験生よりずっと長く、また、失敗が許されない緊張感の中を過ごさせられます。もし、機械故障で再試験をやれば、朝8時過ぎに行って、8時頃までなんてことになりかねません(事務をやってる人たちはトラブルなく済んでももっと長く拘束されるのですが)。受験生は模試でやっているのでしょうが、こちらは初めてやることでしたし。ICプレーヤー自体、説明会で1回ちょこっと触っただけでやってるわけです。それで、その後2日目があるのです。
昔の共通一次の時代は、5教科、5つの試験でしたが、今は社会が2つ、理科が3つ、数学が2つの個別の試験になっており、外国語が筆記と英語のリスニング。全部で10の試験が続き、全て、答案の数あわせやら何やらのチェック作業がつきまとうので事務的な仕事量は多いです。理科の生物なんか、各試験場で2,3人の受験生に2人の試験監督、なんて状況が多発します。多くの私学の参加を求めるための変化だったのでしょうが、正直、もっとシンプルに、効率的にできないのか、と思います。ま、1時間の試験がたくさんあるのは、長時間の試験で試験監督がじっとしていなくてはならない時間、というのが長く続かないのはいいのですけどね。

マネージメント

またまた、ライブドアが震源地で大騒ぎになっています。プロスポーツ選手でマネジメント契約してた人々がいたはずですが、落ち着かないんじゃないかなぁ。その辺の業務に支障が出ないと良いですが。

色々な報道を見ていると、ホリエモンと仲間たちも、今回はさすがに言い逃れでき無そうな雰囲気になってますがどうでしょう。グレーゾーンで勝負していればいずれ起こる事態だったのでしょうけど。ホントにクロの領域に足が入っていたのか、細かいことは専門家ではないのでわかりません。ま、困ったことになる選手が出たら、それはそういう会社を選んだ本人の責任ということになるのでしょうけど。

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Jubai 1-1